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mixiみんなの日記『伊勢むくの日記』(イラストレーター)

第81回郵政永年功労表彰受賞記念ロングホームページ mixiみんなの日記『伊勢むくの日記』(霊能力者)からの転載になります!(国家資格博物館学芸員取得中確定)

mixiみんなの日記 伊勢むくの日記(4/10) クリック!(漫画)

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みなさん、こんばんは。
漫画家の伊勢むく本人です。
今日も一日、デスクトップパソコンに向かって仕事をしております。
若い時には、すべて、アナログでカリカリペンを走らしており、
こんな日が来るとは思いもよらず
驚きを隠せません。

墨の匂い。
紙とペンの擦れる音。
音とともに、ただ、時間が流れて行く。
どれもこれもが、暖かく優しく美しい。
僕にとっては至福のひと時でありました。
若き日は、いつもペンと共に。
僕は愛情を得た。
優しい。実に、優しい。

僕の仕事は、いつもソロであった。

会いたい。会いたい。
いつも、君に会いたい。

そう強く思いつつ、いつもソロが大好き。
僕の漫画は、最後までソロであった。

僕は、助手を使ったことが一度もありません。
毎日、ソロを奏でる。

最後の、ソロが2010年に幕を閉じた。

 

最近は、すべてデジタルです。
最後のソロを終わりにします。
基本は有料です。

漫画を生業としております。


さて、今日の霊能話を。

古伝等で、よくある、
「たぬきに化かされた」といった類の、僕の実体験から。
妖怪の話もよく聞くけれど、こう言った話は、よくある。
近所のおじさんや、君たちのお父さんも話すだろう。
たいていの人は、みんな経験しているよ。
もちろん、僕もです。

君たちも、経験した時には驚かないでね。
絶対だよ。

僕が経験したのは、結構若めの、二十歳くらいの頃。
当時、本屋の店長候補(銀座の書店大学にも行かせていただき)のようなことをしておりまして、総合スーパーの出店書店の店番をしておりました。
最初は、小学校への教科書搬入などもした。
ニュートップやハイトップ、俗に言う「参考書」の棚の整理などをし
最後には、めでたくコミック部門から、候補へ。
そんなこんなで、一人で出店書店に一日いるわけです。
好き勝手に、棚を詰めて、勝手にレイアウトをしたり、やりたい放題です。
一番苦手だったのが、レジの日計でした。
お金の感触、未だに忘れられない。
僕の本が売れることがあるんだな。正直に、今でもそう思う。
本は、飛ぶように売れていた。

夜、店番を終了して、帰宅するわけです。

いつも通りに、総合スーパーを出て、出口の角を曲がったら

突然電気が全くなくて真っ暗なの。

しょうがないので、そのまま、勘で歩くわけ。
ずーっと、ずっと。

だいたい数分で、表通りに出るな。
安心してそのまま歩き続けるわけ。

途中で、誰にも会わないし
し~んとして、何の音もしないし
つまづきもしないし、普通に。そう、普通に、真っ暗闇の中を歩く。

で、ふっと、明るい道に出たら、全く知らない道。

時計を見たら、40分くらい経っているわけ。
あ、僕の時計、懐中時計です。
ちょっとオシャレでしょ。

しょうがないので、勘で歩いて、表通りに。
そのまま電車に乗って、帰宅したわけです。

それが、僕の「たぬきに化かされた」話。

君のお父さん、知っていると思うよ。


(漫画家伊勢むくの日記は、マイデスクトップパソコンより)