mixiみんなの日記『伊勢むくの日記』(イラストレーター)

第81回郵政永年功労表彰受賞記念ロングホームページ mixiみんなの日記『伊勢むくの日記』(霊能力者)からの転載になります!(国家資格博物館学芸員取得中確定)

mixiみんなの日記 伊勢むくの日記(5/31)怪奇インターホン(漫画)

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みなさん、こんばんは。
漫画家の伊勢むく本人です。

数日の間に、めっきり暑くなりまして、僕もついに冷房装置を稼働いたしました。
加湿器も稼働させておりますが、喉が渇いて渇いて。
必死に水を飲んでおります。
携帯水筒を購入しようか考えています。ちょっと水ばかり飲んでいます。
脱水症状や、高熱症にならないように気をつけよう。
漫画作品のアイデアを練りつつ、今も、水を飲んでおります。

机の上に積み上げておいた本に、本棚スペースを設け
机を一つ開けました。
アイデア専門の机にする予定です。

僕は、作画の時には、音楽を聴かないとノリノリにならないタイプです。
しかしながら、アイデアを練る際には
無音でじ~~~~として、考えないと、アイデアが湧かないです。
僕の大好きな、本文色つき紙のノートと、ペンを用意しました。
狭いスペースに、折りたたみの椅子を置いて、ひたすら考える予定です。
若い時には、たくさんのノートを書き溜めたのですが
壮年になってからは、即興で、その場その場で漫画を描いていたので
久しぶりに、本格的に始めるので、若い時のようにアイデアを書きためる気持ちです。
毎日、毎日。継続して続けます。

さて、今日の霊能話など。怪奇インターホンの話など如何であろうか。
僕の仕事スペースは、作画スペースに、部屋内部のインターホンがある。
玄関からインターホンを押すと、作画中の僕のすぐそばで、画面付きの鈴がなるわけである。もちろん即時通話である。
昨日のことであった。
仕事で煮詰まっている、僕のすぐそばで、例によって例のごとくインターホンが鳴った。
「ああ、カードの配達だろう」
そう思い、インターホン画面を見ると、ありえない画像が白黒で映っている。
鉄道郵便局職員の制服を着た男性が立っていた。
明らかに、ヘルメットではなく、帽子である。
多分、現職の配達員のおじさんだと思うのだが、なぜ画像だけ制服が違うのか。
僕は、反応をせずに、じっと画面を見つめながら、男性が立ち去るまで待った。
今日、書留を受け取りにゆうゆう窓口まで来局したが
何かが変質していた。
僕は、アイデア用のデスクをさらに奥に設けた。

インターホンは、何度も、誰もいないのに鳴っている。
そう。出かけようとしている玄関の前に立つ僕の目の前で鳴ったのだ。
僕は「執筆中です」と明記した。

(漫画家伊勢むくの日記は、マイデスクトップパソコンより)