mixiみんなの日記『伊勢むくの日記』(イラストレーター)

第81回郵政永年功労表彰受賞記念ロングホームページ mixiみんなの日記『伊勢むくの日記』(霊能力者)からの転載になります!(国家資格博物館学芸員取得中確定)

mixiみんなの日記 伊勢むくの日記(6/10)優しい愛

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今日もあまり時間がない
漫画家の伊勢むく本人です。

ちょっとした合間を縫っての、mixiみんなの日記の更新です。
昨日、育英奨学金一種のことなどを書いたので
いろいろとありまして、詳細など。
奨学金に関しては、参政権の改正などと合わせて
テレビ番組のインタビューなどでもお馴染みです。
具体的に言うと、高等学校などの成績優秀な生徒の中から
学内選抜試験を行い、選ばれた生徒を推薦をし
各奨学金貸与協会の選考試験にのぞませ、合格をすると
大学合格後に、奨学金として現金を貸し出してくれるという協会独自の内容です。
基本的には、生徒本人名義の銀行口座に振り込まれます。
もちろん、生徒本人名義の口座に直接振り込みになるわけですから
学生本人の借りた返済必要な現金なわけです。
だいたい数百万円です。
僕が貸与を受けた、育英奨学金は、教育学部独自のよく知られた奨学金です。
学校教諭になると、返済不要という変わった内容です。
正直な話をいうと、親父が定年退職間際なので、大学進学をしないのではなかろうか
そういった、高等学校教諭の計らいにより
とんとん拍子に、教育学部受験が決まり、気がついたときには
レールに乗っていました。(もちろん奨学金貸与もワンセット)
僕は、高等学校入学当時、私立理系クラスであり、確かに、成績は優秀です。
越境入学にもかかわらずに、生徒会参加もしましたし、部活の部長もしました。
内申点は良い方でした。
長野県まで、高等学校交歓会にも参加しています。
教育学部に関しては、テレビのインタビューのように、返済金の恐怖は無いようです。

僕は、育英奨学金一種の学内選抜を一人だけいただき、書類選考まで残ったのは
同じ高等学校で、僕一人でした。
協会の書類選考まで残ったのは、僕一人。
一人きりで、協会の育英奨学金一種面接試験会場に行きました。

会場には、集団面接ですので制服姿の、各高校の生徒がいます。
僕はね、その中に三人知っている顔を見つけました。
二人は、僕が小学校から中学校卒業までずっと同じクラスだった幼馴染の同級生です。
懐かしいよりも、ちょっとした違和感を感じました。
一人は、あまりよく知りません。
僕は、その子を知りたいと思いませんでした。
なぜかというと、高等学校内で聞いていたからです。教諭から。
僕は、教諭に成績をよくすることを言い渡されました。
越境入学なので、得点をあげてくれと言われたのです。
はっきり言うと、目の上のたんこぶでした。目障りです。

後になって、本人から聞いたら、奨学金一種の試験に合格したのは
4人の中で、僕一人だということでした。

涙が出ました。
笑い涙です。
嬉しくて涙が出ました。

僕の幼馴染の二人は、学校の先生です。
僕はね、あの子をどうしても好きになれない。
開いた口が塞がらなかった。
2年遅れて、郵政にいるんですよ、その子。
僕が、短期大学を卒業して郵便内勤になった後に、大学を卒業して窓口にいるんですよ。
好きになれないんです。どうしても。

漫画では優しいのに
別人だとよく言われます。

妻帯がないと思う。

霊能話は、案件を収束してから。
少々、お待ち下さい。
詰めが。

(漫画家伊勢むくの日記は、マイデスクトップパソコンより)